トレビの祈り (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
グレイシーはまだ見ぬ父をさがしにローマへ来たが、手がかり一つつかめなかった。絶望しかけたとき、トレビの泉で理想的な父娘に出会った。少女をいつくしむ魅力的な男性、ルカ。私もこんなふうに愛されたかった…。彼に問われるがまま、グレイシーは事情を打ち明けた。すると、住み込みで娘の家庭教師になってくれたら、きみの父親さがしを手伝おうと、ルカが申し出た。願ってもない話に、グレイシーは飛びつく。ルカの胸に秘められた深い苦悩にも気づかずに。揺れる女心が共感を呼んだ「結婚をもう一度」「赤い靴のシンデレラ」の関連作。巻末の“今月のお楽しみ”はルーシー・ゴードン「愛はベネチアで」の第10回。
内容(「MARC」データベースより)
グレイシーはまだ見ぬ父をさがしにローマへ来たが、手がかり1つつかめなかった。そんなとき、トレビの泉で理想的な父娘に出会う。その魅力的な男性ルカに事情を打ち明けると、住み込みで娘の家庭教師になってくれと言われ-。
わたしの守護天使 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
婚約者がほかの女性とベッドに!クランシーはショックを受け、彼の家を飛びだした。たどり着いた思い出の地で、衝動的に婚約指輪を川に投げ捨てる。そこへ、彼女が身投げすると勘違いした男性が駆けつけるが、急に肩をつかまれたクランシーは、バランスを崩して川の中へ…。助けてくれたのは、ジャーナリストのファーガス・マケンジー。クランシーを川に落とした張本人だ。彼は体調を崩したクランシーを、ひどく迷惑そうに看病した。数日してクランシーが家に戻ると、待ちかまえていた婚約者に、許してほしい、戻ってきてくれと懇願される。彼の愛を信じたいけれど、怒りもおさまらない。クランシーの微妙な気持を察し、ファーガスが言った。「あいつを簡単に許すな」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ドネリー,ジェイン
女性専門誌のフリーランスなどの職歴を経て、ロマンス小説作家になる。イングランドのストラトフォード・アポン・エイヴォン近郊の、薔薇に囲まれたコテージで、娘と4匹の犬、その他拾ってきた数種類に及ぶ動物とともに暮らしている。作品を書くこと以外にも、旅行、水泳、散歩、友人とのおしゃべりを楽しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ヒロインと呼ばないで (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
すべては赤ん坊から始まった。ある日、アレクサンドラの家の前に赤ん坊が置き去りにされていた。しばらく預かってほしいという言葉と、“青いおうむ”のライリーという名前が記された手紙が添えられて。このライリーが、きっと赤ちゃんの父親なんだわ。アレクサンドラは警察に届ける前に、彼を捜すことにした。調べてみると“青いおうむ”はジャズクラブで、ライリーはそこのピアノ弾きだった。いかにも女好きといったタイプだ。だが、赤ん坊のことをきくと、彼は身に覚えはないと即座に突っぱねた。弁護士が本業のライリーは、裁判で忙しく、それどころではないらしい。ところが、翌日、彼女の経営する古書店に、ライリーがやってきた。やっぱり赤ちゃんのことが気になったんだわ。意外に優しい人かも。慣れない赤ん坊の世話に苦労するうち、二人は心が通い始める。でもそれも束の間、アレクサンドラは幼児誘拐の嫌疑をかけられ、警察に連れていかれることになった。
誘惑のルール (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
キャリーはかんかんに怒っていた。晴れて結婚の決まった親友のサラが、父親の過去のスキャンダルをゴシップ紙に暴露されたのだ。サラのかわりに、記事を書いた記者に抗議してやらなければ。勇んで新聞社に乗り込んだキャリーは、記者に会って唖然とした。彼女の非難に、相手は謝るどころか、逆に言い返してきたのだ。見下げ果てた男だわ。キャリーは怒りをつのらせ、新聞社をあとにした。ところが、罵倒された当のランスは、いとこのオフィスにいたために記者に間違われたことを否定もせず、ひとりで楽しんでいた。直感的に彼女こそ理想の結婚相手だと確信さえするようになる。あれほど誇り高く、大胆で、友達に誠実な女性はいない。でも、名前はなんというのだろう?ランスはさっそく彼女の素姓を調べにかかったが、再会の機会は思いもよらない場所で、意外に早く訪れた。
最初で最後のラブレター―愛を約束された町〈5〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ネルは最愛の夫ジェイクを三年前に不虜の事故で亡くしたあと、二人の子供と義理の母親を抱えて牧場を守ってきた。義母をはじめ、みんなが再婚を勧めるが、そんな気にはなれない。あるとき、ハイウエーに車を走らせていたネルは、路肩に車をとめて写真を撮っている男性に出くわした。きっと都会の人だわ。嵐が来そうだというのに、のんきなものね。ところが牧場に戻ると、その男性が、町の宿は満室なので、牧場の従業員宿舎に泊めてほしいと言ってやってきた。彼の名前はトラヴィス、職業は作家だという。ゴーストタウンのビターエンドのことを聞き、取材にやってきたのだ。そのとき初めてネルは気づいた。彼が亡夫とどこか似ていることに。でもトラヴィスに惹かれてはいけない。ネルは自分に言い聞かせた。そう、彼はいずれ都会に帰っていくのだから…。
今夜だけ踊らせて―ヒーローに恋したら〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ダナは大学の同窓会に誘われて困っていた。あまり会いたくない人物も出席するし、なにより一緒に出かける恋人がいない。すると話を聞きつけた同僚のアダムが、エスコート役を務めると言い出した。確かに彼は見栄えのするセクシーな男性だけど、いつも喧嘩ばかりの二人が恋人同士に見えるはずはない。しかし、アダムはさらにこう続けた。「一晩だけ仕事を忘れ、ただの男と女としてふるまおう」。危険な予感に、ダナの胸がざわついた。
内容(「MARC」データベースより)
ダナは大学の同窓会に誘われて困っていた。あまり会いたくない人物も出席するし、なにより一緒に出かける恋人がいない。すると話を聞きつけた、いつも喧嘩ばかりしている同僚のアダムが、エスコート役を務めると言い出した-。
シークの罠 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
エミリーは砂漠の王国カズバーンへやってきた。兄が作った借金の返済を延ばしてもらうためだ。借金の相手であるプリンスにあと二カ月待ってほしいと伝えたところ、彼は耳を貸そうとせず、すぐにも全額返すよう迫ってきた。踏み倒すつもりはないのに、なぜこうもわからず屋なの?憤慨したエミリーの目の前にプリンスが立ちはだかり、いきなり彼女の髪どめを取った。流れ落ちる金髪に、荒々しく鋭い眼光が向けられる。「君はお兄さんから、女の魅力で迫ってこいと言われたんだろう」エミリーは自分の耳が信じられなかった。
内容(「MARC」データベースより)
エミリーは兄の借金の返済を延ばしてもらうため、砂漠の王国カズバーンへやってきた。しかし、借金の相手であるプリンスはすぐにも全額返すよう迫ったうえ、いきなり彼女の髪どめを取り、荒々しく鋭い眼光を向けた-。
誘惑の真相 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
キムはがらんとした部屋に座り、呆然としていた。二年ごしの恋人が、置き手紙を残して出ていってしまったのだ。彼こそ“運命の人”だと思ったのは、私の勘違いだったらしい。途方にくれているうちに、キムはふと思いたった。そうだわ、幼なじみのジャックスに会いに行こう。キムは昔、なにかにつけ彼を頼り、慰めてもらっていた。失恋したとき、落ちこんだとき、ただ寂しくなったときも…。きっとまた昔のように、傷ついた心を癒してもらえるだろう。しかし、久々にジャックスに会ったキムの心は激しく揺れた。彼はこんなに男らしくハンサムで、セクシーだったかしら?五回も結婚を繰り返した母親を見てきたせいで結婚に恐怖心を抱くようになってしまったヒロイン。彼女に未来はあるのか。
内容(「MARC」データベースより)
2年ごしの恋人に去られたキムは、傷ついた心を癒してもらおうと、幼なじみのジャックスに会いに行く。しかし、久々にジャックスに会ったキムの心は激しく揺れた。彼はこんなに男らしくハンサムで、セクシーだったかしら?
あの日に帰りたい (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
リーバは売れっ子のトップモデル。エリオット・ソーソン三世という結婚相手として申し分ない男性に求婚もされていた。でも、断ろう。彼を愛してはいないのだから。リーバは信じていた、いつか運命のひとが現れると。そして、そのひとは現れた。撮影で訪れたカリブで出会った男性―ハンター・ジェイミソン。二人はたちまち恋に落ちる。しかしリーバには、誰にも明かせない秘密があった。母の重い病―その手術のために、どうしても必要なお金。彼女はハンターと別れ、裕福なエリオットと婚約する道を選ぶ。その先に、どんな嵐が待ち受けているかも知らず…。まさか、嘘までついて、憎しみをあおって別れたハンターが、エリオットのいとこ―ソーソン一族の一員だったなんて!やがて再会したハンターの瞳は、激しい憎悪に燃えていた。ハンター、わたしに何をするつもりなの。
ガラスの靴はいらない (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ダーシーが兄の事務所を手伝っていると、大手デパートの経営者トレイが訪ねてきた。彼が言うには、身内の結婚を店の宣伝に利用し、大がかりなキャンペーンを展開するつもりだったが、突然の婚約解消で計画が宙に浮いてしまった。ほかのカップルを探す暇はないので、トレイ自身が花婿役のモデルをつとめるという。非の打ち所のない男性なのに、まだ独身なの?驚くダーシーに向かって、彼が唐突に切り出した。花嫁役は君にお願いしたい、と。
内容(「MARC」データベースより)
ダーシーが兄の事務所を手伝っていると、大手デパートの経営者トレイが訪ねてきた。身内の結婚を店の宣伝に利用し大がかりなキャンペーンを展開するつもりだったが、突然の婚約解消で計画が宙に浮いてしまったと彼は言うが…。
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